- 夕方になると脚がむくんで靴が履きづらい・・・
- 顔のむくみがひどくて恥ずかしくて人に会えない・・・
- 太ももやふくらはぎがボテッとブサイクになるのは嫌・・・
現在こういったことで悩んでいませんか?
仕事や家事で疲れ、一日の終わりに顔や足がパンパンになっているという女性の数は年々増加中。
しかし、忙しい現代の生活の中で手間暇かけて対策を講じるのは現実的ではなかったりしますよね?
そんな中、手軽に出来てむくみの解消に効果的だと注目をあびるようになったのがルイボスティー。
なぜルイボスティーはむくみ解消に効果的なのでしょうか?
むくみの原因からルイボスティーがむくみ解消に効果的な理由をメインに、
おすすめの飲み方までお伝えしていきたいと思います。
Contents
むくみとは余分な水分が排出されずに残った状態である
まず「むくみとは何か」についてですが、簡単に言うと何らかの原因によって本来排出されるべき水分が細胞間に残ってしまった状態のことを言うんですね。
ではむくみを引き起こす主な原因について見ていきましょう。
むくみの主な原因は4つ
むくみを引き起こす原因としては、主に以下の4つが挙げられます。
- 水分や塩分の過剰摂取
- 同じ姿勢をとり続けている
- 運動不足による筋力の低下
- 病気
水分や塩分の過剰摂取
塩分は体内に水を蓄える働きを持つため、摂りすぎると水分がうまく排泄されず、むくみを引き起こします。
主な対策
- 塩分を取りすぎない
- 取りすぎた塩分を追い出す
塩分を摂りすぎないよう、日々の食生活の見直し。減塩されている製品を使ったり、塩ではなく香辛料を味付けに使ったりすることで塩分摂取を控えることが大事になりますね。
同じ姿勢をとり続けている
長時間の立ち仕事やデスクワークをしていると、脚の血液やリンパ液の循環が滞り、水分が停滞してむくみやすくなるので要注意です。
主な対策
- 筋肉を意識して動かす(立ち仕事の場合はかかとの上げ下げ、デスクワークの場合には足首の曲げ伸ばしなど)
- 適度なストレッチ(筋肉の緊張を緩める)
運動不足による筋力の低下
脚の筋肉、特にふくらはぎの筋肉は心臓に血液を送り返すポンプの役割を果たしているため、筋力が低下すると血液がうまく戻らず、血液中の水分が停滞して脚のむくみが起こるんです。
主な対策
- 脚の筋肉を適度に鍛える(ウォーキンングなど)
- 着圧効果のあるストッキングやソックスの着用
病気
最後は病気です。一般的に多いふくらはぎや太もも、顔などの部分的なむくみの場合はほぼ該当しませんが、体全体がむくんでいるように感じられる時には、少し注意が必要です。
主な病気
- 月経前緊張症候群 (げっけいぜんきんちょうしょうこうぐん)
- 甲状腺機能低下症 (こうじょうせんきのうていかしょう)
- 心不全
- 薬剤性
- 腎不全/肝不全
こういった病気が原因でむくみになる可能性もありますので、むくみに加えて突然身体が変調をきたした場合は病院を受診するようにしましょう。
むくみを解消するルイボスティーのミネラルと抗酸化作用とは
むくみの主な原因について見てきましたが、ここでルイボスティーがむくみの解消になぜ効果的なのか?主な理由(病気の場合を除く)についてお伝えしたいと思います。
ルイボスティーに含まれる「カリウム」は体内にとりすぎて余ったナトリウム(塩分)を排出する
むくみの原因のところで「塩分の取りすぎ」というものがありましたが、その対策法の2つ目「取りすぎた塩分を追い出す」に該当するのがこの「カリウム」の働きです。
具体的な症状としては「利尿作用」があるとして、排尿の頻度が増えるのを実感できますね。
体内にエネルギーを作り出し、体温を上げる働きをもつミネラル「亜鉛」
体の老廃物などを排出するには、それ相応のエネルギーが必要になります。亜鉛は様々な効能を持ち合わせたミネラルですが、そのうちの一つに体のエネルギーを作ってくれるというものがあります。
また、同時に体温を上昇させる働きもしてくれるため、冷えの改善にも効果的なミネラルの優等生です。
ルイボスティーのヒロイン「SOD様酵素」が代謝を上げ、血流を良くする
SOD様酵素には活性酸素を抑制する「抗酸化作用」があります。活性酸素は必要以上に溜めてしまうと老化の原因となり、血管も老化することで血流が悪くなります。
ルイボスティーに含まれるSOD様酵素によって、血流が改善され、むくみ解消に効果的ということです。
むくみを解消するルイボスティーの飲み方と量は?副作用はないの?
それでは、むくみを解消するための具体的なルイボスティーの飲み方と量について説明していきます。
ルイボスティーの淹れ方は3つある
ルイボスティーの入れ方は以下の3つです。
- 煮出し
- お湯出し
- 水出し
淹れ方ごとの特徴
成分抽出度 | 作れる分量 | かかる時間 | |
---|---|---|---|
煮出し | 濃い | 約1.5~2L | 10分以上 |
お湯出し | 普通 | 500cc | 3分待つだけ |
水出し | 普通 | 500cc~1L | 約半日 |
ルイボスティーの成分を抽出するのに最もおすすめなのは煮出し
ルイボスティーの茶葉は、紅茶や日本茶、中国茶などの一般的なお茶と違って、いわゆる「葉っぱ」ではないため、お湯を注いだだけでは色や香り、そしてもっとも大切な有効成分の抽出が十分ではありません。
一般的な商品の場合は、基本的に10分以上煮出すのがルイボスティーの有効成分を抽出するのに最も良い淹れ方です。
手軽な1杯を飲める!お湯出しもあり
リーフでもティーバッグでも、ティータイムに軽く1杯を飲める商品は増えています。
煮出して作っている時間がない場合にも、お湯出し出来る商品を置いとけば、いざという時に助かりますね。
寝る前に入れとくだけで朝には出来上がり!簡単水出し
ルイボスティーに限らず最近は水出し用のお茶も色々と目にするようになりましたね。
ルイボスティーも例外でなく、水出しが出来る商品も開発されています。水出しのいいところは、夜寝る前にボトルに水と一緒に入れておけば朝には勝手に出来上がってる手軽さですね!
ルイボスティーはティーバッグを入れたまま冷ましても、苦味や渋味は出ずいつでもスッキリした飲み心地です。
むくみ解消に一番おすすめの淹れ方は煮出し!
以上3つの淹れ方を説明しましたが、むくみ解消に最もおすすめの淹れ方は「煮出し」です。
むくみだけに限らず、ルイボスティーの様々な効能を引き出すには、有効成分の抽出が最も大切だといえます。
しかし、色々な状況に応じて「お湯出し」「水出し」なども上手に活用していきたいですね!
次に、むくみ解消にはどれくらいの量を飲めばいいのかについて、触れてみたいと思います。
飲み過ぎで副作用が起こる?ルイボスティーの適切な量をわかって飲もう
ルイボスティーを飲んだことによって副作用が起こることはあるのでしょうか?
結論から言うと、ルイボスティーは薬ではないので、どれだけ飲んだからといって「副作用」が起こることはありません。
ただ、その豊富な有効成分がゆえに、度が過ぎた飲み方をしてしまうと、以下のような症状が現れることもあるので気をつけましょう。
下痢
ルイボスティーの持つ成分の中にマグネシウムが含まれています。このマグネシウムを多量に摂取しすぎると下痢を引き起こす可能性があります。
逆に、適度な量を摂取すれば便秘改善効果にも繋がるということですね。
アレルギー症状
これはごく稀なケースになりますが、ルイボスティーはマメ科の植物で、豆に対してアレルギーがある方はアレルギー症状の反応が出る場合があります。
ルイボスティーを飲むことでアレルギー反応が起こるようなことがあれば、疑ってみてもいいかもしれません。
むくみの解消!ルイボスティーの適量とは
では、むくみの解消のために適切なルイボスティーの量とはどのくらいなのでしょうか?
むくみの解消だけに限らず、ルイボスティーの様々な効能を引き出すためには、最低でも一日1カップ以上(250cc)は飲むようにしましょう。
ルイボスティーは即効性があるような薬とは違う健康食品なので、ある日ガバっと飲んで効果が現れるものではありません。2L飲んでは1週間飲まず・・・また2L飲んで。。とかよりは、少しずつでも毎日飲んだほうが効果は現れやすいです。「継続は力なり」ですね。
もちろん、一日に1L、2L飲んでも構いません。ルイボスティーはノンカフェインなので、紅茶やコーヒーよりも体にも良いです。
水分の取り過ぎはむくみを引き起こす原因にもなりますし、下痢などの不調も起こさないために、1.5L以下にはとどめといたほうが良いでしょう。
どのルイボスティーを買ったらいいのかわからないという方は、是非参考にしてみて下さいね。
むくみ解消に効く!おすすめルイボスティーのアレンジと対策
ルイボスティーはその効果効能に焦点が当てられがちですが、嗜好品としても紅茶やコーヒーに引けを取らない飲み物です。 そのアレンジの種類も多いですが、ここではむくみ解消に効果的なアレンジの飲み方をいくつかご紹介しておきます。
また、ルイボスティーの飲用と同時にむくみ解消のために行ったら良い対処法もいくつか挙げておきますね。
ルイボスティー +生姜=ジンジャールイボスで血流促進効果
ジンジャーには体を温め、血流を促進する効果があります。むくみの解消をはじめ、血行不良が原因の肩こりや頭痛の緩和にも効果的です。
ルイボスティー + シナモン=シナモンルイボスで冷えを改善
シナモンは体の機能を活性化させ、冷えを和らげるハーブとして有名です。冷えは様々な体調不良を引き起こす大敵。
シナモンルイボスで冷えやむくみを撃退してしまいましょう。
ルイボスティーを飲むのと同時にむくみの解消に効く対策には以下のようなものがありますよ。
- マッサージでほぐす
- お風呂などでよく暖める
- 一定の姿勢をとらないでこまめに体を動かす
- 運動をして筋肉、基礎代謝を上げる
- 食事改善でビタミン、ミネラルをきちんと取る
ルイボスティーでむくみが解消に関する口コミ
その旦那も一緒に飲み始めてから脚のつることがなくなったそうです。2歳の子供も毎日飲んで真冬も風邪をひかずに過ごしています。
本当に気に入ってます!
ルイボスティー専門店RT Room HP
お客様の声より
ルイボスティーでむくみ解消に関するQ&A
Q.ルイボスティーは脚のむくみだけでなく、顔のむくみにも効果的ですか?
A.はい、顔のむくみにも効果が見込めます。体の中で最も毛細血管が多い部分が実は顔です。ルイボスティーの成分による血流促進、抗酸化作用の影響を最も受けやすいのが顔の部分ですので、小顔効果も十分見込めると思います。
Q.ルイボスティーは妊娠中のむくみにも効果がありますか?
A.妊娠中は、赤ちゃんに栄養を届けるために身体の水分が増えます。それによって体の中の血液と水分のバランスが崩れやすくなるのですが、基本的には一般のむくみと同じ原因に起因するので、ルイボスティーの成分が効果的であることには変わりありません。
ルイボスティーでむくみ改善のまとめ
- むくみの主な原因は塩分や水分の過剰摂取など
- ルイボスティーに含まれるミネラルや抗酸化作用がむくみを解消する
- 効果的な入れ方は煮出しで、飲みすぎないようにする
- むくみの解消に効果的な運動などと一緒に飲む
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ルイボスティー選びに迷った際は、是非一度チェックしてみてくださいね!