ノンカフェインで人気上昇中のルイボスティー。
ルイボスティー選びの指標は色々ありますが、どうしても外せないのがコスパですよね。
ただ安いというだけではもちろんダメですが、価格と品質のバランスに挑戦したルイボスティーで有名なのが「ティーライフ」と「なごみ」のルイボスティー。
どちらも100個入りの大容量ティーバッグ商品を出しており、購入する人も増えて来ているようです。
味や品質にそれぞれどのような特徴があるのか、ルイボスティーラボでは2社の製品を徹底比較しました!
ティーライフとなごみの100個入りルイボスティー徹底比較!おすすめはどっち?
まずは以下にティーライフとなごみのルイボスティーの基本情報を表にしてみました。
その後、実際に試してみてのレビューや口コミなども見ながら、比較の総評をしています。
メーカー名 | なごみ | ティーライフ |
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商品名 | オーガニックルイボスティー | ノンカフェインルイボスティー
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茶葉比較 | ||
量と価格 | 100包入(2g/包) 1,000円 (税・送料無料) | 100包入(2.5g/包) 1,400円 (税・送料込) |
3袋セット | 100包入 ×3袋 3,000円→2,910円(税込・送料無料) |
100包入 ×3袋 3,000円→2,910円(税込・送料無料) |
5袋セット | 100包入 ×5袋 5,000円→4,451円(税込・送料無料) |
100包入 ×5袋 5,000円→4,628円(税込・送料無料) |
作り方 | お湯だし、煮出し | お湯だし、水出し |
一回で作れる量 | 400ml(お湯だし)、1L(煮出し) | 400ml |
茶葉のグレード | 不明 | 不明 |
有機認定 | 有機JAS | 無し |
味・飲みやすさ |
内容を見てみると、完全に対抗意識を燃やしている感じですね(笑)
基本的な内容にはほぼ大きな違いはない感じ。あとは味や飲みやすさなどのディテールで評価するしかなさそうです。
なごみのオーガニック・ルイボスティー レビュー&分析
まず、なごみのスタンダードルイボスティーですが、水色は薄めの茶褐色で、ルイボス独特の香りとクセがあります。今回は400mlのお湯だし(ポット出し)で入れていますが、メーカーでは煮出し(1L)も推奨しているようですね。
飲んでみての感想ですが、口当たりは悪くないですが、ボディが弱い印象。味が全体的に薄いため少し物足りなさを感じます。
なごみルイボスティーの口コミ
300ml以下のカップで飲むのがオススメ。1L以下のポットなら、2袋入れるのがオススメ。それと有機JAS取得ということで、安心して飲めます。今回二度目のリピですが、今後も買い続けたいと思っています。
出典:楽天
出典:楽天
ティーライフのノンカフェイン ルイボスティー レビュー&分析
続いて、ティーライフのルイボスティーのレビューにいきたいと思います。
メーカー推奨の2包/600mlで入れたので、水色はなごみよりも若干濃い目の茶褐色ですね。味の印象としてはなごみと非常に似た特徴を持っていて、少し渋みとルイボスのクセが後味に残る感じがします。なごみよりも濃い感じもしますが、ボディがそれほど効いた味ではありません。
ティーライフルイボスティーの口コミ
(もちろん使い始めが一番濃いので、バランスを見てお湯を足したりして使ってますので必ず均等に上記のタンブラーの杯数飲める訳じゃないですがあくまで自分用水分補給用なので…参考程度に(’-`)
今後もリピートすると思います♪
出典:Amazon
色だけが濃くて味が薄いのに苦味だけが強い。これはルイボス100%じゃないんじゃないかと疑ってます。
出典:Amazon
なごみとティーライフ 100個入りティーバッグルイボスティーの比較総評
2社の「ティーバッグ100個入 大容量ルイボスティー」を比較してみた結果ですが、味や飲みやすさに関してはそれほど大きな違いは感じられなかったというのが正直な感想です。
どちらも大容量でリーズナブルを目指した商品ですから、やはり味や品質もそこそこだという印象は否めません。
ただ、なごみはオーガニックにこだわりを持っているのと、煮出し(1L)にも対応している点を考慮すると、よりコスパ良く安全に飲めるという点で軍配が上がるかもしれませんね。
あと、この後ご紹介しますが、なごみは同じ価格ラインで様々なグレードや種類のルイボスティーも展開していますので、そういった部分を含めるとより楽しむ事が出来るメーカーだと思います。
(2024/11/21 16:24:13時点 楽天市場調べ-詳細)
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なごみとティーライフはその他のラインナップも高コスパ
しのぎを削り合っている2社ですが、それぞれ少しずつ手を加えて価格と品質を底上げしながらラインナップを増やしています。
なごみはスタンダードよりもグレードを上げて、コスパも維持できるようにとリーフの商品展開をしています。
一方のティーライフはスタンダードでは有機認定がなかったルイボスティーをオーガニックでティーバッグのまま底上げした商品も展開。
どちらも少し物足りなさを感じる人にとっては手頃に試すことが出来るラインナップですね。
なごみ その他のラインナップとリーフ商品
商品名 | ハイグレード
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スーパーハイグレード
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グリーンルイボスティー
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量と価格(ティーバッグ) | 100包入(2g/包) 1,870円 (税・送料込) | 10包入(2g/包) 513円 (税込・送料無料) | 10包入(2g/包) 513円 (税込・送料無料) |
量と価格(リーフ) | 100g/1袋(50包 2g/1包換算)756円 (税込・送料無料) | 100g/1袋(50包 2g/1包換算)1,026円 (税込・送料無料) | 100g/1袋(50包 2g/1包換算)1,026円 (税込・送料無料) |
3袋セット(リーフ) | 100g/1袋(50包 2g/1包換算)×3袋 2,042円 (税込・送料無料) |
100g/1袋(50包 2g/1包換算)×3袋 2,770円 (税込・送料無料) |
100g/1袋(50包 2g/1包換算)×3袋 2,770円 (税込・送料無料) |
作り方 | お湯だし | お湯だし | お湯だし |
一回で作れる量 | 200~400cc | 200~400cc | 200~400cc |
茶葉のグレード | 不明 | オーガニック・クラシック | 不明 |
有機認定 | 有機JAS | 有機JAS | 有機JAS |
なごみのラインナップは上記3種類になっています。この中でハイグレードだけがティーバッグの大容量ありになっていますが、なぜか送料はかかるんですね。。
リーフではどれも1包2g換算した場合、1袋で50包くらいの量になるので、そこそこのコスパだと言えるでしょうか。
一般的にはレッドルイボスティーより高くなりがちなグリーンルイボスティーも低価格に抑えているのが特徴的です。
茶葉のグレードが不明なものが多いですが、どれも有機JAS認定の安全性に配慮した商品ですね。
なごみ各種ルイボスティーの口コミ(楽天)
ハイグレードの口コミ
毎日の事だからクオリティは下げたくないけど、高過ぎるのも続けられないし…と探していた所、良いものを見つけることができました。8-10パック/3リットルで煮出して飲んでいます。
送料が痛い(ので、無料にするためまとめ買いしてますが5000円超えちゃうし)のが難点~★-1
(2024/11/21 16:24:13時点 楽天市場調べ-詳細)
スーパーハイグレードの口コミ
最近よく100均で見かける”ひも付きティーバッグ”だと茶葉が漏れたりしないのでオススメです。 スーパーハイグレードは本当に美味しく、毎日飲んでも全然飽きません。体にいいし、女性には特に嬉しいです☆
グリーンルイボスティーの口コミ
ティーライフのオーガニック・ティーバッグ商品
オーガニックルイボスティー カップ用
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量と価格 | 101包入(2g/包) 1,700円 (税・送料込) |
3袋セット | 101包入 ×3袋 3,310円(税込・送料込) |
5袋セット | 100包入 ×5袋 4,500円(税込・送料無料) |
作り方 | カップお湯だし |
一回で作れる量 | 200cc(カップ一杯) |
茶葉のグレード | 不明 |
有機認定 | 有機JAS |
こちらはオーガニック茶葉を使用したティーライフの大容量パック商品です。
ただ、1包あたり2gでカップのお湯だし用になっているので、スタンダードよりは実質容量的には減ってしまいますね。
ティーカップで飲む際にオーガニックで手頃な価格のものを求めている人にはおすすめかもしれません。
こちらの商品も3袋、5袋のセットもあり、5袋セットから送料無料になっています。
ティーライフ オーガニックルイボスティーの口コミ(Amazon)
前は違うメーカーのオーガニックルイボスティーを飲んでいたのですが、 友人のススメもあり此方を注文してみました。味も香り良いです。ただ、アマゾンプライム会員になっているのに送料無料では無いのが不満です。
息子の離乳食の時などに飲ませたくてこちらのオーガニックを購入しました。一袋に100パック入っているので一回の離乳食で280~450ほど飲む息子に重宝しています(~O~;)
ルイボスティーラボでは、通販・市販で人気のルイボスティーの分析を徹底的に行い、どのルイボスティーが効果的で美味しくかつ安全でコストに優れているかをランキングしています。
ルイボスティー選びに迷った際は、是非一度チェックしてみてくださいね!