お茶や紅茶が好きな人なら、誰もが知っているであろう「LUPICIA(ルピシア)」。
私も良く紅茶を買うために足を運んだりするのですが、ルピシアでもルイボスティーの取扱いがあるので、今回レポートしてきました。
市販のルイボスティーの中では、最も種類も多く、実店舗も全国的にあるところが魅力です。
それでは、ルピシアのルイボスティーをレポートしてきた内容をお伝えしたいと思います。
Contents
ルピシアは紅茶専門店とお茶専門店が統合して生まれた世界のお茶専門店
現在ではルピシアとしてその名が知れ渡っていますが、ルピシアは元々紅茶専門店「レピシエ」と東洋のお茶専門店「緑碧茶園」が2005年に統合して誕生しました。
20年以上蓄積されたノウハウを駆使して、年間で販売するお茶の種類は何と400種類以上。
オリジナルのブレンドティーやフレーバードティーなど、先入観にとらわれず先進的なお茶の開発に取り組んでいますね。
ルイボスティーでも、オーガニックルイボスをはじめ実に11種類ものフレーバードティーが揃っています。
ルピシアでルイボスティーを買う際のメリットは以下になります。
・お茶専門店ならではの絶妙なブレンド技術がある
・全国に店舗があるため、足を運べば茶葉の香りから試飲まで可能
・実際に店員に色々と聞くことが出来る
・茶葉を50g単位で買うことが出来る
・茶葉だけでなく、茶器などお茶関連商品も揃えられる
ルピシアでルイボスティーを買う際に気になった点
・店舗によって店員の実力差があり、参考にならない時がある
・フレーバーティーは基本的にオーガニックではない
・商品数は多いが、ルイボスティーのグレードに対するこだわりはない
やはり、元々が緑茶や紅茶の専門店なのでバリエーションの多さは魅力的ですが、
ルイボスティーのみで見ると、そこまでこだわりを出せるわけではないのかなという感想です。
ただ、味や香りの技術は持ち合わせているので、ティータイムを楽しみたいという人はオススメできるブランドですね。
それでは、ルピシアに実際に行って試飲させてもらった内容も含めたレビューをまとめましたので、参考にして下さい。
今回は、オーガニックのレッドルイボスティーとグリーンルイボスティーの2種類を試飲させてもらいました。
ルピシアのルイボスティー レビュー&分析
レッドとグリーン、どちらもキャディースプーンで山盛り1杯分、約3グラムを投入。
茶葉の入ったマグカップにお湯(150mlくらい?)を注ぎ、蒸らすこと約3分。出来上がったルイボスティーをストレイナーを使って茶器に注いでくれました。
一方グリーンルイボスティーは緑茶っぽさが少し強い感じでしたが、飲んだ時に鼻にすっと抜けるような軽さがあり、ルイボスティーの苦味より緑茶の渋っぽさという感じ。比較的飲みやすい味でしたね。
ルピシアではティーバッグとリーフでの販売を行っており、家に持って帰って条件を揃えて検証するためにレッドルイボスティーのリーフを購入。
3g計量し、500mlのお湯で5分間抽出しました。
茶葉は少し枝混じりのばらついた感じですが、そこまでクセの強い味と香りではありませんね。
お茶専門店らしい無難な味という印象でした!
ルピシアのルイボスティーはこんな人におすすめ!
・どうしても通販よりは実店舗で確かめてから買いたい
・リーフで色々な種類をちょっとずつ買いたい
・聞いたことのあるブランドで買いたい
価格も品質もどちらも無難なものが好きな人に向いているかもしれませんね。あまり知識がなくて足を運びづらいという人も、一度思い切って足を運んでみてくださいね!
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ルイボスティー選びに迷った際は、是非一度チェックしてみてくださいね!